キンチョウ(大日本除虫菊)のCMはいつの時代のどれをとってもおもしろい!
記憶に残ります。
今回、「私はゴンゴン」を連発する、黒髪ショートカット、黒い大きな瞳の美人が気になったので、調べてみました。
緑のTシャツの「広告」は何か意味があるの?
「おもしろい」を追求するキンチョウのCMだから、きっと何かあるはず!
気になる美人のことも一緒に見ていきましょう!
キンチョウゴンゴンCMの広告Tシャツが気になる!
#タンスにゴンゴン#広告#KINCHO#広告#広告#広告#広告#広告#広告#広告 https://t.co/J0ajh49G2O pic.twitter.com/uMD05FIF9u
— ほないこか/さとうほなみ (@honami_s) September 4, 2022
衣類の防虫剤「ゴンゴン」。
今回のCMでKINCHOが伝えたいのは「ゴンゴンが衣類の防虫とダニよけができる」ことです。
胸に大きく「広告」とプリントされたTシャツを着た美人が登場する今回のCMは、メイキング現場にカメラが入り、主役の女優がインタビューを受けるという、まさにCMをCMにする、奇抜な舞台設定です。
ゴンゴンって、ダニ除けもできちゃうんですか?
今ちょっと言葉出ないです。
「広告」のTシャツに、そのシュールさが表れていますね。
この胸元の「広告」の文字がネタばらしなのだそうです。
CMが終わった後で、「あれ!?今の何!?何か意味があったの!?」ともう一度観たくなります。
撮影現場のリアリティを追求するために、カメラマンや撮影スタッフは本職の方、周囲の立ち会いスタッフも制作関係者が出演し、いつものCM撮影風景を完全に再現しました。
かなりリアルな本物感があると思います。
出典:KINCHO CMエピソード https://www.kincho.co.jp/cm
ちょっと昭和的なおかしみを感じさせますね。
キンチョウ(大日本除虫菊)は1966年(昭和41年)に最初のテレビコマーシャルを放送しました。
クレイジー・キャッツの桜井センリさんが防虫スプレーを上下逆さに持ち、「キンチョール、逆さにしたらルーチョンキ」としたCMがヒットしました。
「広告とは真面目なことを言えばいいわけじゃない」と、そのときわかったんですね。
弊社のCMは今もこの遺伝子を受け継いでいて、「皆さんに楽しんでもらえれば」という気持ちが込められています。
出典:ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp
CM女優さとうほなみさんが気になる!
「広告」プリントのTシャツを着て「私はゴンゴン。私はゴンゴン。キンチョーゴンゴン。」
とまじめな視線を向けるのは、女優の『さとうほなみ』さん。
『佐藤穂奈美』名義で女優として出演する場合もあるそうです。
ドラマ「彼女たちの犯罪」
出演させていただきます。
7月20日、よる11時59分スタート玉名翠という謎多き女性。
そうです、今年は夏も引き続き、
"謎の女性"やらせていただきます。https://t.co/pUgva100Lo pic.twitter.com/PwaBR6jzC0— ほないこか/さとうほなみ (@honami_s) June 19, 2023
さとうほなみさんは、ゲスの極み乙女とマイクロコズム(インディーズバンド)では、ドラマーとして活躍するミュージシャンの顔ももち、『ほないこか』の異名の持ち主でもあります。
1989年8月22日生まれで、東京出身です。
2002年頃から子役としてテレビドラマに出演していましたが、女優デビューは2017年『黒革の手帖』とされているようです。
2023年11月10日には映画『花腐し(ハナクタシ』(荒川晴彦監督)の公開が予定されており、主演の綾野剛さんと柄本佑さんの二人から愛された女性を演じます。
舞台も同じく2023年11月10日から公演予定の『剥愛』に出演します。
音楽活動と演技活動を並行して行っているが、楽しいことだけやっていけたらいいという意味合いで「小学生ぐらいから変わっていない」「大人になれない」と述べています。
出典:ABEMA TIMES
キンチョウゴンゴンCMさとうほなみさんのまとめ
コロナ禍の2020年5月29日の朝刊各紙に掲載されたキンチョウの広告が話題を呼びました。
もうどう広告したらいいのかわからないので。
というメッセージの下には、
日々状況が変わる毎日です。
だれも、先のことはなにも想像できない2020。
この広告の掲載日に、世の中の空気はどうなっているのか、人々の気分はどんな調子なんだろうかと考えあぐねて、いろんなバリエーションを用意しました。
と率直な気持ちを白状した言葉が綴られています。
もう
どう広告したらいいのか
わからないので。 pic.twitter.com/JrYy0d85LN— コピーライッター (@copy_writter) May 29, 2020
Twitterでは、
ユーモアセンス抜群!
さすが大阪の会社やね!
と共感を呼び、キンチョウの公式サイトにはアクセスが殺到したと言います。
広報担当者は、
こういう大変な状況の中、広告で少しでも楽しんでいただけたら嬉しく思います。
と語っています。
今回のCMについても
「ゴンゴンはダニよけもできる」という事実を知ったときの、さとうほなみさんの迫真の演技は必見です!
と実力派女優の演技に太鼓判を押しています。
世の中がどこに向かうか予想がつかず不安な中でも、人々の心に突き刺さる広告を出し続けるキンチョウ(大日本除虫菊)が、これからも私たちを楽しませてくれることに期待しながら、応援していきましょう!
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