リュウジさんは「バズるレシピ」を毎日YouTube投稿する料理研究家で、撮影やプライベートでガチで愛用する調理器具も動画で紹介しています。
リュウジさんは100円グッズが大好きで、100円キッチングッズを使った超簡単絶品レシピも公開しています。
リュウジさんおすすめのキッチングッズと、リュウジさんの壮絶な経歴も調べてみました。
リュウジさんの壮絶経歴とは?
リュウジさんは1986年5月2日生まれ、千葉県千葉市の出身です。
本名は菅澤竜士です。
リュウジさんは、バズるレシピを生みだす料理研究家で、現在は株式会社バズレシピの代表取締役社長です。
お母様がシングルマザーになったのはお父様の浮気が原因で、リュウジさんが物心がつく前に離婚されたそうです。
リュウジさんはひとりっ子ですが、ひと回り以上年齢の離れた異母妹さんとは、今も連絡を取り合っているそうです。
中学生のときにネトゲ廃人となって不登校からひきこもりとなり、高校には進学したものの中途退学しました。
その頃に自宅が全焼し、PCも燃えてしまい、オンラインゲームができなくなりました。
友人に世界一周の旅に誘われて、国際交流を目的とする船舶旅行「ピ-スボート」に参加し、4か月で世界28カ国を旅して周りました。
リュウジさんは、親元を離れて度胸がつき、世界各国の料理が食べられる魅力的な経験をして、人間的に成長できたと言っています。
その後、ホテルでの宴会サービスや有名イタリアンレストランでの料理人、富裕層を対象とする高齢者専用賃貸住宅でのコンシェルジュの仕事を経験した後、バズレシピシリーズの料理本を出版し、大ヒットします。
リュウジさんは
熱量のある編集者と作った本は、間違いなく売れる!
と確信をもっていると言い、これまで20冊の料理本を出版しています。
YouTubeチャンネルの開設は2018年で、5年間で1,470本を超えるバズるレシピの料理動画を毎日投稿し、チャンネル登録者数は419万人に達しています。
僕がテレビに出るとめちゃくちゃ登録者増えるんだけど
その度にテレビとYouTubeのギャップにどれだけの人が耐えられるかのデスゲームが始まる pic.twitter.com/MyqSGlQFzv
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) April 15, 2022
毎回、お酒を飲みながら、ほろ酔い気分の赤ら顔でダイナミックに料理をし、できあがった料理をおいしそうに食べるシーンが、視聴者の食べたい!作ってみたい!という意欲をかきたてます。
リュウジさんは
ひきこもり時代の闇の力でここまで来れた。光の力では頑張れない性質
と言っています。
リュウジさんのバズる価値観とは?
リュウジさんがバズレシピを毎日投稿する理由は何でしょうか?
1つは、料理を自分で作ると、体調管理ができるということです。
今はコンビニでもスーパーでもお惣菜やカップ麺など、どこでも食べ物を買えますが、ダイエットをしたいから脂肪分を取らないとか、血圧が高いから塩分を減らしたいなど、食事面から健康管理ができるからです。
2つめは、料理を自分で作ると、単純にお金の節約になるからです。
冷蔵庫の余り物を工夫しておいしいものを作ったり、代用した材料で調理するなど、バズレシピにはお金の節約になるアイデアが満載です。
リュウジさんは、
自分の価値観は一生変えない。
と言います。
普通の人間でいたい。
のだそうです。
自分は芸能人でYouTuberだからと言って、いい暮らしをして、いいもばかり食べていると、一般の人の気持ちが理解できなくなる。
料理は生活と結びついているので、価値観が変わると料理に影響が出ると思うからだそうです。
これを省くともっと節約になる。
普段働いている人達って時間がないから、こういう手間は絶対やらないだろうな。
そういう想像を膨らませながら、みんなの役に立つ料理レシピを作りたいのだそうです。
だからバズるのです!
出典:YouTube「街録」より https://youtu.be/OtZm2HsZV7Q?si=SwktqIvBU2CBH4CS
リュウジさんが料理研究家として絶賛するキッチングッズ10選
- ブンブンチョッパー
- ののじのスライサー
- 大さじ小さじのスプーン
- マイクロプレイン
- マグネット式包丁スタンド(壁用キッチンツールホルダー)
- リュウジの万能スキレット
- シリコンスプーン
- シリコンヘラ
- オイルスクリーン
- 電動包丁研ぎ器
1.ブンブンチョッパー
主導の簡易プロセッサーで、ロープを引くと刃がブンブン回って、肉や野菜を大量にみじん切りするときに重宝する。
電動のフードプロセッサーは重く、電源が必要なため使うのも大変だが、ブンブンチョッパーは手軽に取り出して使いやすい。
サイズも大小選べる。
キーマカレーの玉ねぎやお肉のみじん切りに最適。
2.ののじのスライサー
せん切りはとても面倒だが、簡単に大量のせん切りができる。
ニンジンのシリシリやキャロットラぺを作るときにおすすめ。
3.大さじ小さじのスプーン
現在は販売していないが、100円ショップにもある。
普通の計量スプーンは1本1本が大さじ小さじに分かれていてかさばるが、これは1本の片方が大さじで、もう片方が小さじになっている。
それぞれ半分のところに線が入っているので、1/2量も計りやすい。
柄に穴が開いているのでフックにかけられて便利。
4.マイクロプレイン
にんにくや生姜、ハードタイプのチーズを簡単にすりおろすことができる。
薬味おろしだと目地に詰まって洗いにくいが、マイクロプレインは目詰まりもなく、洗い流すだけでスッキリきれいになるのも良い。
5.マグネット式包丁スタンド(壁用キッチンツールホルダー)
マイクロプレインやキッチンばさみ、包丁などをペタッと貼り付けておけば良いだけなので片付けがしやすく、調理がはかどる。
6.リュウジの万能スキレット
耐熱容器で、電子レンジと直火に対応、鍋としても使用できる。
本体にも蓋にも取っ手がついているが、レンジでいくら温めても蓋は熱くならない。
また、蓋を使えばラップが不要なため使いやすい。
7.シリコンスプーン
残り少なくなった瓶入りのコチュジャンやジャムなどをかき出すときに、柔らかいシリコンで残らず全部絵をかき出せる。
調理するときもシリコンベラ代わりに使える。
8.シリコンヘラ
耐熱なので、炒め物をするときにも使える。
料理を器に移すときも、鍋やフライパンから残さず取ることができる。
9.オイルスクリーン
揚げ物の油や水分の飛び跳ねを防ぐために、蓋の代わりに置いて使用する。
通気性があるのでとても使いやすい。
バットの上にオイルスクリーンを置いて、揚がった揚げ物を移せば油切りとしても使用できる。
10.電動包丁研ぎ器
包丁を2回通すだけで、簡単に切れ味良く研ぐことができる。
出典:YouTube「リュウジの休肝日」より https://youtu.be/6Hs2m_ZANA8?si=VlrgiahE1z2_WQ_I
リュウジさんのまとめ
リュウジさんはネトゲ廃人としてひきこもっていた時期も、料理が好きで作っていました。
有名イタリアレストランで「10年に1人の逸材」と言われながらも、忙しすぎて自分のための料理をする時間がないからと辞めました。
そして、備忘録として発信していたレシピがバズリ、今では、みんなの役に立つ料理をするために、リュウジさんは「価値観は一生変えない」と言っています。
それほど、料理のレシピを考え、料理を作ることを愛しています。
「反発」をバネに、「怒り」を原動力にして生まれるバズるレシピを、これからも楽しみに、応援しています!
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