THE W 女芸人No.1決定戦2023出演者は?予想と歴代優勝者まとめ

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THE Wは、いま乗りに乗っている女性芸人による“この世で一番オモシロイ笑いの女王”を決めるお笑いコンテストです。

大会名「W」は「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」のそれぞれの頭文字を意味しています。

女芸人No.1決定戦2023では、厳しい予選を勝ち抜いた12組のファイナリストが、優勝賞金1,000万円を賭けて闘いに挑みます。

優勝してブレイクをつかみ、人生を変える女性芸人は誰でしょうか?

THE W 女芸人No.1決定戦2023の出演者や予想と歴代優勝者についてまとめましたので、一緒に見ていきましょう。

 

THE W 女芸人No.1決定戦2023出演者は?

<全12組・50音順>

あぁ~しらき

本名(旧姓)白木千春(ピン芸人)

2018年の女芸人No.1決定戦 THE Wで決勝に進出し、結果は5位

芸歴22年で決勝進出者の最長芸歴記録(第1回アジアン19年)を初めて更新

角刈りのカツラ、女と書かれたホタテブラジャー、男と書かれた赤ふんどしを身につけネタを行う「男かな?女かな?」

 

エルフ

荒川(ボケ/金髪ギャル)と はる(ツッコミ)のコンビ

荒川の「みんな〜、ハピネ〜ス!」や「ギャルしか勝たん!ハッシュタ〜グ」で漫才が始まる

TwitterやTikTokに『ギャル動画』を投稿している

2021年1月1日放送の『ぐるナイおもしろ荘 お笑い第7世代NEXTスター発掘スペシャル』(日本テレビ)に出演し、荒川が「その場にいそうなギャル」を即興で演じて爆笑をとっていた

 

スパイク

小川ちゃん(小川暖奈/ボケ)と まっつん(松浦志穂/ツッコミ)のコンビ

小川ちゃんは2014年/2015年 吉本べっぴんランキング1位

「舞妓漫才」「宝塚漫才」「宝塚歌劇風のコント」を披露

 

ハイツ友の会

清水香奈芽と西野のコント・漫才コンビ

京都弁を用い、共感を意識したネタ作りをしている

2015年から始まったよしもと漫才劇場記念ライブのYouTube動画再生回数1位を二度記録

 

はるかぜに告ぐ

芸歴1年目のプロ芸人で大会史上初の決勝進出

とんず(ツッコミ)と一色といろ(ボケ)のコンビ

2022年 女芸人No.1決定戦 THE W 2回戦進出

 

紅しょうが

熊元プロレス(熊本侑里恵/ボケ)と稲田美紀(ツッコミ)の漫才・コントコンビ

熊元プロレスはゆりやんレトリィバァの元コンビ

決勝進出回数5回(連続決勝進出回数4回)

漫才のツカミでは熊元が「女子〜!」と呼びかけ、女子へアドバイスをする芸風

 

変ホ長調

大会史上初50代の決勝進出(小田ひとみ58歳・彼方さとみ53歳)

小田ひとみ(ツッコミ)と彼方さとみ(ボケ)は会社員のアマチュア漫才コンビ

2005年 M-1グランプリ出場のためにコンビ結成

2006年 M-1グランプリ決勝進出し。9組中8位

棒読み気味のスローテンポで、一般女性の雑談のような漫才を展開する

2020年 女芸人No.1決定戦 THE Wに出場

2021年/2022年 女芸人No.1決定戦 THE W準決勝進出

 

ぼる塾

桐谷晴香(ボケ/赤)あんり(ツッコミ/黄)田辺智加(ボケ/青)酒寄希望(フォロー/緑 2022年11月に育児休暇から復帰)の漫才カルテット

きりやの空気を読まない無神経なセリフ回しに、あんりの少し冷めた感じでツッコミを入れる

あんりが田辺を褒めて持ち上げるのに対して、田辺が「まぁね~」とギャグで返して笑いを取るネタが魅力

2020年 決勝進出

 

梵天(ぼんてん)

薪子(ツッコミ/姉)と しおたむ(ボケ/妹)の漫才コンビ

しっかり者の姉とだらしない妹で些細な喧嘩もネタにする

2022年 女芸人No.1決定戦 THE Wに準決勝進出

 

まいあんつ

本名:古川舞(ピン芸人)

身振り手振りと、自称チビデブゴリラの体型を活かした一発ギャグ、リズムネタ、顔芸を得意としている

プライベートでもギャグが止まらず、多くの友人から結婚披露宴での余興を依頼される

 

やす子

本名:安井かのん

元陸上自衛隊の自衛官のピン芸人で、2024年4月からは月一回で訓練に行く即応予備自衛官に復帰する

元自衛官である経歴を活かしたネタを披露することが多い

持ちギャグは「はい~」

2021年 『ぐるないおもしろ荘2021』で3位に選出される

 

ゆりあんレトリィバァ

本名:吉田有里

芸種は漫談、ひとりコント。

オスカー賞受賞女優の英語風スピーチに日本語をはさむネタや、「ちょーしのっちゃって」のギャグをもつ

2017年 女芸人No.1決定戦 THE W優勝

2021年 R-1グランプリ優勝

2024年はアメリカ移住を宣言

 

THE W 女芸人No.1決定戦2023予想は?

『THE W 女芸人No.1決定戦2023』には、過去最高となる863組の女性芸人がエントリーし、アマチュアのエントリーも昨年から大幅に増加し317組となりました。

選考方法は、

1回戦 863組 2分の動画審査

2回戦 306組 1ネタ披露

準決勝 38組 2日間の参加で2ネタ披露

決勝戦 12月9日(土)日テレ系全国ネット生放送

決勝戦では、決勝進出者12組が4組ずつABCの3ブロックに分かれ、プロの審査員6名によって、全ブロック1ネタを終えるごとに暫定1位を決定します。

各ブロックから勝ち残った1組ずつが最終決戦に進出し、「審査員6票」と視聴者による「国民投票枠1票」で優勝が決定します。

厳正な審査を勝ち抜き、狭き門を突破した12組の女性芸人の中から、『THE W 女芸人No.1決定戦2023』優勝者候補を予想してみました。(【】内はキャッチフレーズ)

 

あぁ~しらき

  • 2018年 決勝進出5位 【苦節18年の主婦芸人】

エルフ

  • 2020年/2021年 準決勝敗退
  • 2022年 1st ステージ 第2試合 紅しょうが(3位)に敗退 7対0 【ネタに硬派なギャル芸人】

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スパイク

  • 2020年 新型コロナウィルス感染により決勝出場を辞退
  • 2021年 1stステージ 第3試合 天才ピアニスト(準優勝者)に敗退 6対1 【接近注意の地雷ガール】
  • 2022年 1st ステージ 第2試合 天才ピアニスト(優勝者)に敗退 7対0 【怪演モンスター女子】

紅しょうが

  • 2018年 1stステージ 阿佐ヶ谷姉妹(優勝者)に敗退 217対184 【西の若き強豪】
  • 2020年 準優勝 「ナニワストロングスタイル」
  • 2021年 Aブロック第4試合敗退 オダウエダ(優勝者)6対1 【リベンジに燃える!西の横綱】
  • 2022年 Cブロック全3試合7対0の圧勝 最終決戦3位 【無冠クイーンの大逆襲】

THE W 女芸人No.1決定戦2023歴代優勝者まとめ

【第1回(2017年)優勝者】ゆりやんレトリィバァ(201票)

2位 牧野ステテコ(89票)

3位 アジアン(47票)

 

【第2回(2018年)優勝者】阿佐ヶ谷姉妹(184票)

2位 横澤夏子(114票)

3位 ニッチェ(37票)

 

【第3回(2019年)優勝者】3時のヒロイン(6票)

2位 はなしょー(1票)

 

【第4回(2020年)優勝者】吉住(6票)

2位 紅しょうが(1票)

 

【第5回(2021年)優勝者】オダウエダ(3票)

2位 Aマッソ(2票)

2位 天才ピアニスト(2票)

 

【第6回(2022年)優勝者】天才ピアニスト(4票)

2位 ヨネダ2000(2票)

3位 紅しょうが(1票)

 

THE W 女芸人No.1決定戦2023まとめ

お笑いコンテストで優勝すると、ブレイクをつかみ、人生を変えると言われています。

THE W は、優勝賞金1,000万円に加え、日テレ系番組出演権と冠番組が授与されるという副賞がその道筋を示してくれています。

 

過去の副賞

<日テレ系番組出演権>

優勝者 出演権
2017

2018

ゆりやんレトリィバァ

阿佐ヶ谷姉妹

日テレ100%券

(視聴率合計100%分の番組に出演できる)

2019 3時のヒロイン 日テレ系指定10番組+任意1番組出演権
2020 吉住 日テレ系指定14番組出演権
2021 オダウエダ 日テレ系指定22番組出演権
2022 天才ピアニスト 日テレ系指定26番組出演権

東京ドームでの始球式

『東京カレンダー』2023年4月号の特集ページ掲載

 

<冠番組>

優勝者 番組名
2018 阿佐ヶ谷姉妹 阿佐ヶ谷姉妹のおばさんだってできるわよ
2019 3時のヒロイン 3時のヒロインmeets ガールズクリエイター
2020 吉住 吉住のアナタとコント
2021 オダウエダ オダウエダの成り上がり同窓会
2022 天才ピアニスト 天才ピアニストのおばチャンピオン

 

今年はこれまで以上の副賞が期待できそうですね。

7代目女王の座に輝いてブレイクをつかみ、人生を変える女性芸人は誰でしょうか?

みんなで応援していきましょう!

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