今野浩喜さんのwiki経歴は?“らんまん”バイプレイヤーが“偉人の年収”で主役演じる

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今野浩喜さんが出演するアイフルのCM「凛とした女将」シリーズは「今野、そこに愛はあるんか?」の名セリフでおなじみです。

お笑い芸人でありながら、個性的な名バイプレイヤー役で活躍中の今野浩喜さんは、NHK朝ドラ「らんまん」でも、植物学者として偉業を成す大窪昭三郎役を好演しています。

NHK「偉人の年収How much?」では、毎回、偉人伝の主役になりきる今野浩喜さんですが、8月21日(月)の放送(19:30~)で、「らんまん」の主人公 槙野万太郎のモデルとなった植物学者 牧野富太郎役に挑戦します。

24時間テレビ2023ドラマスペシャルにも出演する今野浩喜さんが、お笑い芸人から演技派俳優として活躍するようになるまで、どのような道のりを辿ったのか、まとめてみました。

 

今野浩喜さんのwikiプロフィールは?

今野浩喜さんは、1978年12月12日に鹿児島で生まれました。

東京都北区にある、私立成立学園高等学校を卒業しています。

埼玉県新座市の出身で、2016年から新座市観光親善大使を務めています。

2000年に高橋健一さんとお笑いコンビ、キングオブコメディを結成し、ボケを担当していました。

2010年第3回キングオブコントでは優勝賞金1,000万円を獲得しています。

2015年に相方の高橋健一さんが不祥事を起こし、事務所と契約解除となったため、キングオブコメディは解散しました。

鼻の頭が生まれつき凹んでいる今野浩喜さんは「ブサイク芸人」として人気者となりましたが、高須クリニックの高須克哉院長からは

「モンゴル帝国の貴族の顔ですよ。」

「もっと細くすれば満州帝国の貴族の顔だね。」

「日本人が欧米の美的基準に害されているから、ギリシャ人みたいな顔をしているのが良い顔だと思っているだけ」

「七福神はみんなこの顔、福顔」

「台湾で流行っている開運整形はこういう仏様顔」

出典:2016週刊女性PRIME<https://www.jprime.jp/articles/-/5662?display=b>

と大絶賛!「すべてにおいて優れている」と顔立ちの良さを高く評価されています。

 

今野浩喜さんは「そこに愛はあるんか?」に拾われた?

今野浩喜さんは「愛がいちばん~♪」の歌でおなじみのアイフルの「凛とした女将」シリーズのCMに2018年から出演しています。

大女優の大地真央さんが格闘家、和尚、現代文講師など、個性的な役柄を熱演するおもしろさが人気となり、2021年度の企業別CM好感度NO.1輝いています。

世間で高まる評判の一方で、今野浩喜さんはご自身のことを冷静に、謙虚に受け留めているようです。

ドラマをよく観る方にとって僕は役者なんでしょうけど、お笑い好きで、ドラマをあまり観ない方にとって、“テレビに出ていないかわいそうな芸人”でしかない。CM(『アイフル』)でしか見ない人なんです。「アイフルさんに拾ってもらって良かったね」、みたいな(笑)。

僕はスポーツクラブに通っているんですが、卓球でおばさんにボロ勝ちしたりすると「愛がないねぇ」って言われます(笑)。最初は何を言われたのかわからなかったんですけど、後になってイジられたってことに気づきました。そういうところで反響の大きさを実感しますね。

出典:ORICON NEWS<https://www.oricon.co.jp/special/54995/>2020.8.11

 

今野浩喜さんと「らんまん」大窪昭三郎までの道のりは?

今野浩喜さんはキングオブコメディを解散後、数多くのテレビドラマや映画などに出演しています。

2012年には主演映画「くそガキの告白」が公開され、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でベストアクター賞とファンタランド大賞(人物部門)をダブル受賞しました。

テレビドラマに出演した主な作品には、TBS「下町ロケット」2015「テセウスの船」2020年、テレビ朝日「おっさんずラブ-in the sky-」2019年、フジテレビ「最高のオバハン 中島ハルコ」2021年2022年などが多数あります。

現在、今野浩喜さんは、NHK連続テレビ小説「らんまん」で、植物学者 大久保三郎をモデルにした“大窪昭三郎”役を好演しています。

当初、高知の田舎から上京した学歴のない神木隆之介さん演じる槙野万太郎を、高圧的に拒絶していた大窪昭三郎でしたが、いつしか万太郎を尊敬するようになり、万太郎の傍で、万太郎のように植物を好きになりたいと頭を下げ、懇願するのです。

「お前は、ただ草花が好きだと笑った。そんな人間は一人もいなかったんだ」

出典:NHK連続テレビ小説「らんまん」第74回より

槙野万太郎と大窪昭三郎は共同研究を始め、ついに、新種の植物「ヤマトグサ」を発見するのです。

今野浩喜さんは、大窪昭三郎の揺れ動く心の機微をみごとな演技で表現し、多くの視聴者がSNSで「感動して泣いた~!」と声を上げるほどでした。

その他にもNHKには、大河ドラマ「真田丸」2016年、連続テレビ小説「まんぷく」2019年に出演しています。

こうして、個性的なバイプレイヤー俳優の今野浩喜さんは存在感を増していくのです。

 

今野浩喜さんが「偉人の年収」で牧野富太郎を演じる!?

NHK「偉人の年収How much?」は、「お金を切り口に半生をたどると偉人の生き方が見えてくる!」をコンセプトに、世の中に変革を起こした偉人たちの年収に着目し、偉人の半生を深く掘り下げていく番組です。

今野浩喜さんは毎回ミニドラマで、アインシュタインや徳川家康、豊臣秀吉など、偉人になりきって偉人伝を演じています。

8月21日(月)の放送では、NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公である、神木隆之介さん演じる槙野万太郎のモデルとなった、植物学者“牧野富太郎”役に挑みます。

 

今野浩喜さんはバイプレイヤーとしての存在感が24時間テレビでも光る!

今野浩喜さんは、24時間テレビ ドラマスペシャル『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』(日本テレビ2023年8月26日放送予定)に、工場の社員である中嶋光 役で登場します。

主役はジャニーズなにわ男子の道枝駿祐さんが、大日本チョーク社長の長男役を演じます。

今回ドラマ化された日本理化学工業は、国内のチョーク市場で7割のシェアを持ち、社員の大半が知的障がいがあることで知られるチョーク製造販売会社だそうです。

日本理化学工業を「日本でいちばん大切にしたい会社」と評した、経営学者・坂本光司氏の著書『日本でいちばん大切にしたい会社』の一部が抜粋されて掲載されています。

出典:Yahoo!News https://news.yahoo.co.jp/articles/d6364c22cdd202544118c275e37685f5391009a0

 

今野浩喜さんについてまとめ

一見、仏頂面で強面に見える今野浩喜さんですが、お笑い芸人としてコントで培ったテンポの良さや人間味あふれるおもしろさが幅広いファンを増やし続けています。

これからもテレビドラマやCMでは、深く味わいのある演技で私たちを楽しませてくれることを期待して応援しています!

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